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【イベント告知】【シンポジウム】長井健司さん殺害に抗議して 「最前線ジャーナリストの真実」【長井健司さん】

知人の依頼で掲載します。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
長井健司さん殺害に抗議するシンポジウムの開催に関する告知です。

当日は、Q&AやAPF通信社からの状況説明、
当会事務局からの署名活動説明も予定。
戦場や中朝国境など最前線のジャーナリストが集結し、
今回の長井さんの事件について、
様々な視点から討議する貴重な機会です。

2007年12月1日(土)12時30分~14時30分
(開場12時00分)

日本記者クラブ(日本プレスセンタービル)10階ホール
千代田区内幸町2-2-1
入場無料・当日受付(先着150名まで)

【パネリスト】
山路徹(ジャーナリスト、APF通信社代表)
石丸次郎(ジャーナリスト、アジアプレス大阪事務所代表)
高世仁(ジャーナリスト、ジン・ネット代表)

主催「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」 

〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)

参加希望の方はできましたら
事務局までお名前を事前にメールしてください。
メールがないと、当日人数超過の場合のみ、
席数の都合で入れないこともあります。

長井さんのカメラとテープの返却を求め
署名活動をしています。
署名フォーム(クリック→)

携帯電話はこちら(クリック→) 
署名フォームはhttps使用のため、
セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、
先に進んで署名してください。

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【推薦図書】事実を武器に、思い込みと妄想を打破したい人のための座右の書

<出版社/著者からの内容紹介>

「『丸山眞男』をひっぱたきたい----31歳、フリーター。希望は、戦争。」
赤木智弘の衝撃的な論考が、月刊誌「論座」2007月1月号に掲載された。

フリーターである自分が、なぜ戦争に希望を見いだすにいたったのか。
それは、俗流若者論を通して、社会全体がすべてを「若者がおかしいから悪いのだ」というイメージで了解していること。
バブル崩壊後に何の責任もとらず、正社員として安定した生活を送ってきた「おとな」たち。彼らが、一部の世代を見殺しにしている現状から、必死に目を背け続けていること。

見殺しにされている団塊ジュニア世代の自分が、人間としての尊厳を得るためには、まず国民全体に「見殺しの罪」を直視させなければならない。
赤木は、若者を見殺しにするこの国の現状を、右派も左派も含めたかたちで、徹底的に批判する。そして、彼に説教をする知識人に対して、こう訴える。

説教するなら、職をくれ!

ひっそりと「声を押し殺して生きる若者」たち。その当事者のひとりが声をあげた。
その声が、行き詰まる若者の姿を、私たちの目に見えるようにした功績は大きい。
「論座」に掲載されたふたつの論文のほかは、すべて書き下ろしで構成。
赤木智弘。32歳、フリーター。希望は、戦争。
衝撃のデビュー作。


戦前の少年犯罪


<内容紹介>
昭和2年、小学校で9歳の女の子が同級生殺害
昭和14年、14歳が幼女2人を殺してから死体レイプ
昭和17年、18歳が9人連続殺人
親殺し、祖父母殺しも続発!

現代より遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、
恐るべき子どもたちの犯罪目録!

なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?
発掘された膨大な実証データによって
戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに
妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

著者について
ウェブサイト〈少年犯罪データベース〉主宰者。戦前、戦後の少年犯罪の事件データを網羅している。
国立国会図書館にこもって古い新聞と雑誌をひたすら読み続ける日々を送っている。

<目次>
1、戦前は小学生が人を殺す時代
2、戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3、戦前は親殺しの時代
4、戦前は老人殺しの時代
5、戦前は主殺しの時代
6、戦前はいじめの時代
7、戦前は桃色交遊の時代
8、戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
9、戦前は体罰禁止の時代
10、戦前は教師を殴る時代
11、戦前はニートの時代
12、戦前は女学生最強の時代
13、戦前はキレやすい少年の時代
14、戦前は心中ブームの時代
15、戦前は教師が犯罪を重ねる時代
16、戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代

著者のホームページ⇒少年犯罪データベース

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