ハヤシファンド被害対策弁護団を立ち上げました
ハヤシファンド被害対策弁護団を立ち上げました。
「ハヤシファンド」、「エンジェルファンド」、「トップファンド」による被害を受けられた方は御一読下さい。
事案は、高配当を喧伝して集めた資金を不明朗に流出させて投資家の預け金を毀損したという事案ですが、金融商品取引法上の登録業者が勧誘をしていた「ファンド」においてさえ、投資金の管理が適正になされていない事態が多発している現在の我が国の投資環境を象徴するような事件であるといえます。
1月5日の朝日新聞の記事にあるとおり、この種の問題は最近多発しており、「形式的に問題のある業者は排除できるが、登録後の業務の信用性までは保証できない」という金融庁担当者のコメントが現状を物語っています。
弁護団への参加申込手続の期限は、平成23年1月末日(必着)となっております。
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