【続】【あきれた】奥平事務所のサイト復活
奥平事務所の奥平明男は、反省するどころか、ついに「冤罪」の主張をし始めた上に、探偵業を再開したようです(唖然)。
奥平明男が有罪判決の言い渡しを受けたのは、昨年12月15日です。刑事訴訟法373条によれば、控訴期間は14日以内(判決言い渡しの翌日からカウント開始)ですから、奥平明男は、検察官が控訴することが出来なくなってから、冤罪の主張とサイトの復活を行った訳です。
以下、秘密探偵社駆込み寺のホームページより。下線部は私がつけたものです。(1月9日の時点では削除されています。)
取引先の田部インターナショナル社長による、極めて許し難く悪質な行為に、当サイトを通じ、多大な損害を被る結果となり、申し訳無いと言う気持ちから道義的な責任を痛感しておりましたが・・・
マスコミ各社があらゆる手段で多く押し寄せて精神的にも益々重圧が圧し掛かり、疲労感も最大限に達した心理状態でした。
当局サイドは管理者もついでに何でも構わないから、落してしまおうという魂胆があったと想像出来ます。
当局のおっさんが、管理者の意見など必要ない、損害を被った女救急隊員の立場を考えてやれと言いながら、白い紙を机の上に出し、口頭で発する言葉を筆記しろと語気荒く命じていました。奴等も必死なのでしょう。
時間も夜間相当遅くなり、私は筆記したのですが、何か違うぞと言う部分が随所にありましたし、到底、納得の出来る内容では無かったのですが・・・
田部によって損害を被った女救急隊員が気の毒でならない、そして入口となった当サイトの立場としての責任を重く痛感し、重い負い目を背負っていると言う気持ちと責任感と疲労感で、意思とは別の部分ではあったのですが、署名捺印をしてしまいました。今、冷静に考えれば、道義的な責任は大きく有りましたが、何も事実無根を自ら認める必要は無かったと思います。まるで、こっちに来なさいと悪魔が囁くような空気に呑まれたとしか言い様がありません。
流されなければ、この様な顛末には絶対に成らなかったことは間違いありません。
情けも大切ですが、呑まれてしまったので、善意が転じて悪い結果に陥れられる破目になってしまいました。後味の悪い行為は私自身、大嫌いです。『鷹は死すとも穂は摘まず』が信念です。しかし汚名を着せられてしまったのも事実。
振り返ってみて・・・悔しさ、そして意地で、サイトを再度立ち上げて見ましたが、さて今後はどうするかが重要な課題です。災い転じて福と為すという言葉を信じ、僅かでも希望を抱き、挫けることなく情に流されぬと言う精神力を以て邁進すると決心致します。
奥平明男自身が述べているように、確かに、「さて今後はどうするかが重要な課題です。」
今からでも遅くはないので、とっとと、サイトを閉鎖して、法廷で約束したとおり、別の仕事を見つけるのが責任ある社会人の対応だと思います。判決に不満があるならば、控訴すればよかったのに、控訴もしないで、判決が確定してから冤罪を訴えてみても信用はされないでしょう。
追記①:業務情報が奥平明男のホームページに追加されました。本格的に活動を開始した模様です。
追記②:個人情報が違法に公開されていた掲示板の復活も目論んでいる模様です。
追記③:奥平明男の活動再開は、ある意味で奥平明男が更生するチャンスでもあります。後1回同様の事件があれば、奥平明男さんはほぼ確実に実刑になる訳ですから。(①-③ 1月6日の追記)
追記④:「ネットでの被害は、ネットでは解決出来ません。実社会で行動あるのみです。 」とついに、実力行使を仄めかす書き込みさえもがなされています。(1月7日の追記)
追記⑤:ついに犯罪をほのめかすとも受け取れる書き込みが現れました・・・。「あの餓鬼に対して・・・強く・・・○意を抱いてます。 心配しないで下さい。一時的な感情を発散させているだけで、実際にはしません。 」と脅迫的な書き込みが付け加わっています。(1月8日の追記)
追記⑥ 追記⑤の脅迫的な書き込みが削除され、代わりに「色即是空 空即是色」という「空念仏(?)」に置き換わっていました。バックの血の雨(?)と併せれば十分に脅迫的ではありますが。しかし、自分に関するインターネット上の書き込みの削除を求めている人間の取るべき行動ではありませんね。目的と行動がこの上もなくちぐはぐです。奥平明男は何時そのことに気がつくのでしょうか?(1月9日の追記)
追記⑦ このブログに関し、東京弁護士会に奥平明男を名乗る人物から連絡があったようですが、本人かどうかは未確認です。(1月10日の追記)
追記⑧ 奥平明男の管理する掲示板において、個人情報の違法な公開、殺人依頼の書き込みがなされています。裁判所における反省の言葉はどこへ言ったのでしょうか?実刑を逃れるためのその場しのぎの言葉だったのでしょうか?(1月12日の追記)
追記⑨ 追記⑥の「色即是空 空即是色」という「空念仏(?)」が削除された後に、また、おそらくは自分の意のとおりにならない者達に読まれることを前提として、殺人を仄めかして恫喝するような表現 がなされています。(1月12日の追記②)